今回も海外ブロガーからお勉強します。
ご紹介するのはこちらのビデオ。
キャラクターにプレゼンテーションさせてしまおう！というアイデアです。
今日はキャラクターを使ったビデオの３つのポイントを考えてみました。
ここまで凝ったアニメーションを作らずとも、可愛いイラストを何点か用意して
キャラクターにプレゼンテーションさせてみてはいかがでしょうか？
こういったキャラを使う最大のメリットは、
「わかりやすい」、「親しみやすい」ところ。
その上で、情報の発信側がキャラクターを使ったビデオを作る時の
ポイントを３つにまとめるなら・・・
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１．メッセージを代弁してくれる
２．感情移入しやすい
３．イメージづけしやすい
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という３点になります。
それぞれ詳しくみていきましょう！
１．メッセージを代弁してくれる
「伝えたいけど、自分で言うのもおこがましい・・・」ってこと、ありますよね？
（日本の文化かもしれませんが）
でもそれが、もっとPRすべきところだったりします。
それをキャラクターに代弁してもらえば、嫌味なく伝えることができます。
第三者視点のキャラクターに、あなたのビジネスをPRしてもらう、などですね。
学習教材などが、このようなキャラクターを使った伝え方の典型です。
先生役・生徒役を用意することで、
先生役：あなた
生徒役：お客様
という構図を作れます。
生徒が「これってどういうこと？」と質問して、
先生が丁寧に答えてあげる。
生徒の「なるほどー、●●ってことなんだね」というやりとりを見せてあげることで、
生徒と同じ立場のお客様も理解が深まります。
あなたのビジネスのサービスのQ&Aをこんなビデオにしてあげれば、
お客様にもっと効果的に、伝えることができますね。
「池上彰の学べるニュース」も、このパターンですね。
お笑い芸人さんが視聴者目線の質問してくれるから、
思わず共感して見てしまいますよね。
２．感情移入しやすい
人間はストーリーに共感し、感情移入してしまう生き物です。
そして、引き込まれるストーリーを持っているのは、キャラクター（登場人物）です。
日本は漫画・アニメ大国、
キャラクターに慣れ親しんでいますよね。
特にゆるキャラ・キモカワキャラは、警戒心を解いてくれる役割もあります。
セントくんみたいな賛否両論なキャラもいますが・・・笑
注目・興味・関心を引くには、キャラクターの利用は効果的です。
ドコモダケとか、
リラックマとか、
ばざーるでござーるとか、
単純に可愛いですよね。
（チョイスが古いですが）
ちょっと生意気なこといっても「憎めない」効果も期待できます。笑
例えば、社長やお客様と直接接する営業マンをアニメキャラにする、
なんていう手もアリですね。
実際に会った時のインパクトもありますし、
その後のコミュニケーションにも良い影響がありますね。
事前に知っている、知らないの差はとても大きいです。
３．イメージづけしやすい
先ほどの延長になりますが、とにかく印象に残ります。
企業ロゴよりも、キャラクターの方が印象に残ります。
そして、
面白いキャラクターは、口コミになる可能性がとても高いです。
例えば、専門技術に特化した中小企業。
一般の方とは中々接点がない、なんていう企業は沢山ありますよね。
そういった企業は、新入社員の採用で悩むことが多いのではないでしょうか。
まず自分たちで会社のことを伝えるのが難しい、という方もいるでしょう。
就職活動側の方も、自分には関係ない会社かな？と思ってしまうかもしれません。
そんな時に、会社紹介ビデオを作るなら
キャラクターを使ってビデオを構成してみるのが効果的ですね。
- キャラクターがわかりやすく伝える。
- 視聴者の印象に残り、興味がわく。
- 内容が面白ければ、第三者にも興味を持ってもらえる。
大衆に、「あのキャラの会社ね」と認知されるのは相当難しいですが、
自分たちのターゲット、業界内、地域にだったら、いける気がしてきませんか？
というわけで
今日は、「キャラクターを使ってみよう」というテーマでした。
もう一度まとめると、
情報の発信側がキャラクターを使ったビデオを作る時のポイントは３つ。
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１．メッセージを代弁してくれる
２．感情移入しやすい
３．イメージづけしやすい
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でした！
それではまた！
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