今日は日本企業の動画マーケティング事例を紹介します。
品川近視クリニックさん。
「レーシック」でGoogle検索 3位とSEO対策もバッチリ。
この動画から学べることは次の3つ。
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1.さりげなく、かつ戦略的に強みをPRする方法。
2.視聴者を引き付けるリズムの作り方。
3.あなたのビジネスにインパクトをもたせるアイデア。
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アンタッチャブルが大好きで、M-1の動画を見ていたらこの動画を見つけました笑
この動画はバラエティ番組のレポートコーナーのような作りになっています。
再生時間が7分。
これは動画マーケティング的視点から見るとかなり長いです。長すぎです。
ただこの動画はプロの制作会社さんが作ったのでしょう、
構成がとても上手です(当たり前で失礼ですが・・・)
見始めると、ちょっと長いけど楽しく見ていられます。
もしあなたが、
これから動画マーケティングを自分で始めたいのであれば、
視聴者を飽きさせない工夫は何だろう?
という視点で動画を見てくださいね^^
それではこの動画から学べるものを、解体して学んでいきましょう!
この3つですね。
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1.さりげなく、かつ戦略的に強みをPRする方法。
2.視聴者を引き付けるリズムの作り方。
3.あなたのビジネスにインパクトをもたせるアイデア。
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1.さりげなく、かつ戦略的に強みをPRする方法。
この動画は、柴田さんが実際にレーシック手術を受けるという内容です。
受付→視力検査→手術用の検査→手術
という、実際にお客さんが体験する流れを全て見ることができます。
これでお客さんの不安解消対策へアプローチしていますね。
ちらっと出てくる先生にも注目。
ここが上手い戦略だなと思いました。
登場はわずかな時間ですが、それでも姿が見えるだけで安心感を与えてくれます。
先生の誠実さや清潔感をPRできているのは、
やかましい柴田さんとの対比ですよね。
最初から柴田さんのハイテンションペースなので、
普通に先生を紹介するよりも、より先生の印象が際立ちます。
よくビジネス本などで「コントラストの原理」とか聞きますよね。
こういった医療関係は特に、先生の安心感・信頼をPRするのが大事です。
でもそれってどう伝えればいいか難しい。
この動画では、普段の診察時に限りなく近い姿を見せることでPRできていると思います。
さりげなく、かつ戦略的に強みをPRする方法をまとめると、
- 比較対象を作る
- 自然な姿を公開する
になりますね。
私も目が悪いので、レーシック手術は気になっていました。
結構怖い印象があったのですが、
これを見て心理的なハードルが下がりました^^
2.視聴者を引き付けるリズムの作り方。
まず覚えておきましょう。
引き付けられない動画とは、
ダラダラ長い動画です。
この動画、番組展開のテンポがいいですよね。
(プロの制作会社さんが作ってると思うので、当たり前で失礼ですが・・・)
素人がこのクオリティを全て実現するのは、正直難しいと思いますが
真似することはできます。
まずはできることを真似しましょう!
この動画で学んでいただきたいことは、
いらない部分を上手に削ることです。
WEB動画の鉄則は短くすることです。
とことんカットします。
余計な部分をそぎ落として、そぎ落として、そぎ落とす。
極限までシンプルにすることを意識しましょう。
カットしていくのが基本なのですが、
上手にカットすることも考えましょう。
この動画の中で、シーンとシーンのつなぎ目に
テロップが入りますよね。
次への展開だったり、そのパートのまとめだったり。
こんな感じで、一言ふたこと説明を添えるだけでも
伝わるものは伝わります。
上手くまとめられるところはまとめて、シンプルにしましょう!
バラエティ番組は、とことんカットされたものの集大成です。
30分の放送で何時間も収録しています。
どんなシーンがカットされたんだろう?
何故このシーンを使ったのか?
そんな目線でテレビを見ると勉強になりますよ^^
動画制作をはじめたての人だと、
中々大胆にカットすることができません。
どう削っていいかわからないから当然です。
一番の練習方法は、
編集した動画を他人に見てもらうことです。
あなたは自分の作った動画に、とてつもない思い入れがありますが、
他人には何の思い入れもありません。笑
だからこそ
他人が動画に飽きていたら、そのシーンが
つまらないシーンなのです。
ハッキリわかります。
私も渾身のシーンを作っても
全然反応してもらえないという経験を沢山しています。笑
逆に他人の作ったものに対しても、
全然興味もてないことも沢山あります。
自分のエゴを捨て、飽きられない動画を目指しましょう。
3.あなたのビジネスにインパクトをもたせるアイデア。
意外な組み合わせ、つまりギャップを作ることです。
医療関係の動画が、さわやかで清潔感あるのって
普通ですよね。
良い、悪いではなく、印象として普通です。
印象に残したければギャップを作ることです。
- 眼科のCMなのに、お笑い芸人を起用!
- 眼科のCMなのに、ポップなデザイン!
このように意外な組み合わせをすることで、
視聴者の興味を引けるわけですね。
「お、何だ?何だ?」
という小さな注目を集めるだけでいいです。
とにかく何かしら、一瞬でも興味を持ってもらえないと、
動画は再生されません。
- 画面イメージ
- 企画内容
- タイトルの付け方
どこかに引っかかってもらう必要があります。
これ、すごく重要です。
戦略的な話をすると、
ギャップがあるから関係ない人にも
動画を見てもらえる可能性が生まれます。
そして口コミされる可能性も高くなります。
レーシックとか、
眼科とか、
関係ない人には、全く関係が無いので
文字通り関わることが無いのです。
そこにお笑い芸人という万人に対してキャッチーな
存在をぶつけることで
レーシックに関係ない人にも興味を持ってもらえるのです。
普通のテレビCM、大企業のプロモーションってそうですよね。
タレントを起用するのは中小企業では難しいと思います。
どこかでギャップを作れないか、ぜひ考えてみてください^^
お堅い業種なのに、
- やたらテンション高い
- やたらおちゃめ
それって視聴者は嬉しいはずです。
普段ムスっとしてる人の笑顔を見れた時って
ちょっと嬉しくないですか?
以上、今回は
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1.さりげなく、かつ戦略的に強みをPRする方法。
2.視聴者を引き付けるリズムの作り方。
3.あなたのビジネスにインパクトをもたせるアイデア。
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という3つの学びでした!
1.さりげなく、かつ戦略的に強みをPRする方法。
2.視聴者を引き付けるリズムの作り方。
3.あなたのビジネスにインパクトをもたせるアイデア。
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という3つの学びでした!
それではまた。
P.S.
私は、文章をもっと削れるよう努力していきます(苦笑)
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