2013年7月12日金曜日

After Effectsでロゴアニメーションを作ってみたPART2


こちらの動画をざっくりレビューしてみます。

■今回使ったエフェクト
0:00~0:02 ベガス、グロー。

0:02~0:04 スタイライズ>輪郭検出




作成手順は3ステップ


1.コンポジション1で、まずベースとなるアニメーションを作る。

2.コンポジション2に、コンポジション1を入れてエフェクトを追加する。

3.コンポジション3に、コンポジション2を入れて仕上げ。

この3パートの各部分はこんな感じです。




コンポジション1の中身はこんな感じ。
とくにエフェクトをかけません。





 レイヤー構造はこんな感じ。

こういうレイヤーが沢山あるのを見てAfter Effectsを避けようとする人が多いですが、逃げないでね!

コンポジション2でちょっとだけすっきりします。























ここでグローや輪郭検出を追加しました。
あとはレイヤーのモードの部分を見て欲しいのですが、細かく変化させてます。
スクリーン、ピンライト、加算など。

適当にいじってると、偶然かっこいい見栄えになったりします。


↑輪郭検出するとこうなりました。なんかスタイリッシュ。


↑グローは便利で使ってしまいます。



コンポジション3はノイズ用の画像を配置、モードを加算にしてザラザラ感を加えます。
仕上げ用のコンポジションなのですっきりしました。

























なんでコンポジションを分けるんですか?とよく聞かれるのですが


・1つのコンポジションで作ろうとすると、レイヤーが増えすぎてわけがわからなくなる。

・1つのコンポジション自体にエフェクトを追加した方が早くて良い。

といった感じです。


パーツ毎に細かく分けて作って、合体させましょう。

プラモデルと一緒ですね^^



曲はこちらの曲をミックスしました。原曲と比較すると面白いかも!

The Crossing



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