こちらの動画をざっくりレビューしてみます。
■今回使ったエフェクト
0:00~0:02 ベガス、グロー。
0:02~0:04 スタイライズ>輪郭検出
作成手順は3ステップ
1.コンポジション1で、まずベースとなるアニメーションを作る。
2.コンポジション2に、コンポジション1を入れてエフェクトを追加する。
3.コンポジション3に、コンポジション2を入れて仕上げ。
この3パートの各部分はこんな感じです。
コンポジション1の中身はこんな感じ。
とくにエフェクトをかけません。
こういうレイヤーが沢山あるのを見てAfter Effectsを避けようとする人が多いですが、逃げないでね!
コンポジション2でちょっとだけすっきりします。
ここでグローや輪郭検出を追加しました。
あとはレイヤーのモードの部分を見て欲しいのですが、細かく変化させてます。
スクリーン、ピンライト、加算など。
適当にいじってると、偶然かっこいい見栄えになったりします。
↑輪郭検出するとこうなりました。なんかスタイリッシュ。
↑グローは便利で使ってしまいます。
コンポジション3はノイズ用の画像を配置、モードを加算にしてザラザラ感を加えます。
仕上げ用のコンポジションなのですっきりしました。
なんでコンポジションを分けるんですか?とよく聞かれるのですが
・1つのコンポジションで作ろうとすると、レイヤーが増えすぎてわけがわからなくなる。
・1つのコンポジション自体にエフェクトを追加した方が早くて良い。
といった感じです。
パーツ毎に細かく分けて作って、合体させましょう。
プラモデルと一緒ですね^^
曲はこちらの曲をミックスしました。原曲と比較すると面白いかも!
The Crossing
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