2012年1月18日水曜日

海外ブロガーから学ぶ、撮影&編集術 1

こちらの中小企業が作るべきコンテンツという記事で
海外のビデオブロガー フィリップデフランコさんを紹介しました。

今回はこのインパクト大なおじいちゃんのVLOGを紹介です。






VLOGとは、VIDEO BLOGの造語です。
日本語表記はどうしたらいいんでしょうね?笑

リオデジャネイロのVLOGチームのようです。
タレントさんとかの集団なのかな?ショートドラマみたいな動画もあります。


このコンテンツで参考になるのは、
スピーカーのおじいちゃんです。

編集はシンプルに不要な部分をカットしているだけです。

話しているだけなのに、何故か引き込まれてしまいませんか?

この方の雰囲気みたいなものがすごく伝わってきませんか?


なんだか愛嬌があって自然と心を開いている自分に気づきます。

単純に表情豊かで面白いおじいちゃんだな~と笑



で、


もしあなたがビデオを発信した時、

このような好印象を視聴者にも感じてもらいたいですよね。


そこで、このビデオから学べる3つのポイントをまとめてみました。



  1. 自然体
  2. プレゼンテーション
  3. あなた自身のスタイル



1.自然体

この自然に話しかけている感じは、すごい高等技術です。

日本人だと、カメラに向かって話す時は
どうしても、かしこまってしまいます。

目線はカメラの1点ですが、
その向こうには大勢の視聴者がいる。
しかし、1人の視聴者に向かって話すように。

これが視聴者が心を開いてしまう、
ひとつのポイントではないでしょうか?


う~ん、テレビタレントのような意識が必要ですね!苦笑

やはり習得するには、数をこなすしかなさそうです。



2.プレゼンテーションスタイル

先ほどの「自然体」の克服方法として、

カメラの前で普段のあなたのプレゼンテーションを、
そのまま行いましょう。

極端な話、動画でメッセージを伝えるのも
普段のプレゼンテーションと同じです。


伝わるか、伝わらないか。
このどちらかです。

最初はカメラの前で、大勢がいるイメージで
プレゼンテーションをしてみましょう。

徐々にその大勢の中から、訴えかけるターゲットを絞り込み・・・

それがカメラだった!というイメージです。


それを訓練していけば、
カメラに視線を合わせて自然なプレゼンテーションを
行えるようになります。

もしあなたがカメラに苦手意識を持ってたら
ぜひこんな練習方法を試してくださいね。



3.あなた自身のスタイル

プレゼンテーションの話にも関係します。

いつもどんなテンションでプレゼンしていますか?

そのスタイルのままカメラに向かうことをオススメします。


日本の会社紹介の動画がYouTube等でも見られるようになってきました。

普段から人前で話し慣れている人と、
ちょっと固くなってしまっている人と、
ハッキリわかれています。

最初は絶対、固くなってしまいます。
気にすることはないです。

気を張らずに、普段のあなたの話し方で
しゃべってみてください。

その方が、あなたの素の雰囲気がしっかりと伝わります。
それが視聴者への安心感になりますよ。



  • 普段テンションが高いなら、抑える必要はありません。
  • 普段おとなしいなら、無理に上げる必要もありません。


「素のまま話してもいいんだ」という意識を持ってトライしてくださいね。


最初は、誰かにインタビューしてもらい、
話している姿を撮影するのがオススメですよ^^

本日のまとめです。


  1. 自然体
  2. プレゼンテーション
  3. あなた自身のスタイル


この3つを意識していれば必ずいい動画コンテンツが作れますよ。

それではまた。


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